PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA STOP: 0x00000050( 、、、 )という通称ブルー画面からの復旧方法について書いておきます。

通常はパソコン購入後にパソコンに付け加えたビデオボードやメモリなどをつけたりはずしたりして起動させてみるとか、F8(ファンクション8)でセーフティモードで立ち上げるとか、正常にログイン出来た復元ポイントに戻すとかで復旧すると思います。
ここではそういう復旧方法ではない方法を書いておきます。

なぜかというと『Windows Search』というサービスを停止していてF8では改善しないケースもあるからです。
それでは具体的にはどうするかというと超簡単です。
それはCD(or DVD)起動のユニックスをパソコンで走らせて見て、正常に起動し動作するようなら一部の不要データや写してもよいデータをUSBメモリや外付けハードディスクなどに移し、その後ウィンドウズを起動してみるということです。
そうするとCHKDSKなどが勝手に起動するかなんかしてウィンドウズはほぼ正常に起動すると思います。
こころあたりある方は上記の方法をやってみて下さい。

K N O P P I X 6.7.1日本語版
http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/
http://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/
おまけ
ハードディスクを取り出しハードディスクケースにいれ、正常なウィンドウズ・パソコンにつなげてみるとデータは消えているように見えることがあります。私のビスタ・ビジネスパソコンが上記状態になった時に、ウィンドウズ7パソコンでハードディスクの中身を見ようとしたら、データが消えたように見えましたが、ディスク起動の上記ユニックスをビスタ・パソコンで起動したところ正常に起動し、ようするにブルー画面だったもののパソコンは壊れていなかったということがわかったんですが、その時すべてのビスタ・パソコン上のデータは無くなってはいなかったようです。CHKDSKプログラムが突然起動し、不良セクタや不良クラスタなんかを修復してくれたようですが、とにかくすべてのデータは消滅しておらず。ちゃんと問題なくあったようです。
またユニックスでデータをコピーするとなんかゴミが出来ます。おそらくビスタ特有のファイルにプラスできるファイル関係の情報などが別のゴミファイルとして出来たものかなぁって思っています。
いずれにしろコピーしたデータは従来どおりウィンドウズが起動した段階で、オリジナルからどっかにコピーしておけば良いと思います。
ユニックス起動時にコピーしたデータは念のため削除した方が良いと思います。それはユニックスが完全にウィンドウズデータを管理できるわけではないようだからです。
大事なことはハードディスクやメモリやビデオ(グラフィック)・ボードなどのハードウェア資源を動かしてみるということのようです。
この動作の後だとDOS時代のCHKDSKが起動し、正常化するようです。
上記のような状態であれば上記の通りの対応で改善するとは思いますが、パソコンも消耗品ですので1台ぐらいは新品を買った方が良いかもしれません。その時に大事なデータは早めに安全な場所に移しましょう。ちなみに下記のURLで安いパソコンも購入できます。
パソコン工房
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マウスコンピューター
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